コンビニエンスストア大手のファミリーマートは26日、原則24時間の営業時間を短縮する時短について、加盟店へのアンケート結果を公表した。

 時短を希望する加盟店は半数近い48・3%に上り、ファミマは、最大700店で新たに時短営業の実証実験を始める方針を明らかにした。

 ファミマの事前予想よりも時短希望が多く寄せられ、沢田貴司社長は26日の記者会見で「関心が非常に高いと受け止めている」と述べた。ファミマは6月から加盟店24店で実証実験を始めているが、8月下旬をめどに新たに実験への参加を希望する加盟店を募る。

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