>>327
 なんか、ツイッターを見てたら「今、岡田斗司夫は日本で一番『なつぞら』を楽しんでいる」
って書かれてたんですけど、確かにそうかもしれません(笑)。

 あと、もう1つ。大阪のDAICON FILM時代の知り合いに、須田葦也さんという友達がいるんですけど。
 その須田さんが、Facebookにこんなことを書いていたんです。

『なつぞら』で咲太郎の劇団仲間・土間レミ子は、もしかすると市原悦子さんがモデルかなあ?
以前、咲太郎が「声だけなら絶世の美女を演じることもできる」と言ってたのが伏線で、
たぶん次に作るのが太陽の王子ホルスの大冒険で、レミ子がヒルダ演じるの。

 咲太郎の劇団仲間に、土間レミ子という、ちょっとデブッちょの、可愛げのある女の子がいるんですけど、
そのモデルは、もしかしたら市原悦子さんなんじゃないか、と。
 須田さんは、ホームページに証拠写真まで載せてたんですね。

(パネルを見せる)【画像】土間レミ子 https://epbot.site/img/semi/nico_190707_00845.jpg

 確かに、このレミ子さんは、若い頃の市原悦子にクリソツです。
彼女が後に『太陽の王子ホルス』のヒルダの声優を演じる、と。
 さらに、この流れで、咲太郎兄ちゃんは声優事務所を持つことになるという説が、前からあったんですけども。

 これね、やっぱりね、オタクにとって『なつぞら』というのは、単なる朝ドラではなく、
別の意味を持っている画期的なドラマですね。

 つまり、『アオイホノオ』というのが、単なる深夜ドラマではなく、何か別のヘンテコな面白さがあったように、
『なつぞら』というのは、別の見方をすると、思いっきり面白いアニメ界の誕生秘話、創生神話みたいで面白いなあと思います。
 なので、「絶対に見逃さないように!」というのが、僕からのご忠告ですね。

 その他、僕にとってはわりとどうでもいいんですけど、メインストーリーとしては「生き別れになった妹・千遥」の話が語られました。

(パネルを見せる)【画像】千遥 ?NHK https://epbot.site/img/semi/nico_190707_00947.jpg