>>326
 これ、不自然なんですよね。この時のなつは、子供向けアニメの短編を企画するはずなのに
「これ、なんなのかな?」って思うんだけど。

 これ、たぶん、『太陽の王子ホルス』に繋ぐための伏線じゃないかな、と僕は思っているんですね。
 なんか、徐々に徐々にそういうネタが出てきてます。

 あと、次週予告、つまり、7月8日からの放送の予告に、ついに出ました! 宮崎駿!

(パネルを見せる) 【画像】宮崎駿1 ?NHK https://epbot.site/img/semi/nico_190707_00600.jpg

 劇中では神地航也という役名なんですけど、そんなものはどうでもいい。
僕はこの神地航也という役名を覚えるつもりもなければ、この役者がどこのどいつかも知りません。
……現実の宮崎駿とはエラい違うイケメンであることは確実ですけども。「背が低い」くらいしか一致点がないんですけど(笑)。
 でも、そんなことはどうでもいい。「ついに宮崎駿が出た!」というのが、まあ嬉しいんですよね。

 この宮崎駿君は、まあ、一癖あるヤツらしくて。

(パネルを見せる)【画像】宮崎駿2 ?NHK https://epbot.site/img/semi/nico_190707_00626.jpg

 これ、会議風景なんですけど。左端から宮崎駿。その隣が後の宮崎駿の嫁ですね。
で、一人飛ばして大塚康生。高畑勲。そして、その奥になつがいて、ここにマコさんがいるということなんですけど。
 この宮崎駿、腕の組み方から何から、ちょっと癖のある感じですね。

 あと、これを見るとわかると思うんですけど、単なる短編アニメの企画のはずなのに、
この全容。ほぼメインスタッフ全てが揃っている感じなんですよね。
 こういうところからも「短編にするはずだったのが、どんどん話が大きくなっているな」という感じがしますね。

 おまけに、またもや僕が気になったのが、この後ろにさりげなく貼っているカラーボード。

(パネルを見せる)【画像】カラーボード ?NHK https://epbot.site/img/semi/nico_190707_00715.jpg

 拡大するとこんな感じなんですけど。
 これは、例の「宮崎駿が『太陽の王子ホルス』をやった時に、単なる1動画マンに過ぎなかったのに勝手に描いて、
無理やり会社に提出したカラーボード」というやつではないかな、と(笑)。

 宮崎駿というのは、そういう手法でグイグイと制作現場の中心に入って来たという、歴史的な事実があるんですけど。
それを表すようなものではないかなと、僕は勝手に想像して楽しんでおります。