>>318
岡田は営業で仕事を取って来ても芸術家()気取りの一部のスタッフは
なかなか仕事をしてくれなかった。

岡田は会社の経費で社員を良く食事に連れていき
社員に還元していた。

むしろ特権階級気取りの古参幹部は節税と称して会社の経費で高い車を購入させたり
綺麗な秘書を雇ったりしていた。

なのでガイナはいつも火の車で岡田さんは苦労していた。

一般従業員の待遇向上を唱えた岡田さんは特権階級気取りの一部の古参幹部と対立
それが後々のクーデターにつながった。

庵野は最後まで岡田派だった。

岡田が去ったあとは古参幹部の楽園(一般従業員の地獄)になった。

岡田がいなくなったガイナは放蕩・放漫経営におちいり
脱税などという反社会的な行為に走る。

ガイナの堕落に嫌気がさした庵野もガイナを離れる。
しかし古巣に対する愛着もあり陰に陽にガイナを支援するが
結局、ガイナは庵野から借りた借金を踏み倒そうとし
恩を仇で返そうとしたので庵野はやむなく裁判を起こすことになった。