2019年3月6日
『アリータ: バトル・エンジェル』をダメ映画と感じた理由
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今日はアリータ
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 今日は軽く『アリータ: バトル・エンジェル』について話してみようと思います。

 フェイスブックやツイッターで「正直、俺はダメだった」「ダメ映画やった」って言っちゃったんですけど、
そしたら かなりリツイートされたり、質問されたりもしました。

 『アリータ』の件に関しては、僕も責任を感じておりまして。

 点数を付けるなら5点満点で3.9というところだと思いますね。

 悪くは無いけども、まぁ絶賛は出来ないというレベルです。
・・・

 原作の 木城ゆきと のマンガの『銃夢』ではなくて、OVAの、いわゆる日本のアニメの『銃夢』が原作になってるんですけども。
 ツイッターとかで感想を見ると、「この目がパッチリと大きいのがイヤだ」っていう人が結構いるんですよ。

 でもね、僕はこの目の大きさは、映画を見ている限りでは 全然 平気。
 というか、気持ち悪くなかったんですね。

 それで、以降、これは日本のアニメとかマンガを実写化するときにスタンダードになる可能性があるなと。
 それぐらい、アニメのキャラっていう中で特別感を出したいときには良いんじゃないかと。

 スピルバーグの『レディ・プレイヤー1』みたいに、全部CGのキャラにしちゃうよりは、こういうCGのキャラクターと、
人間の実写のキャラクターが混ざるものとしては、わりと理想的なブレンドじゃないかなぁというふうに思いました。

アリータと俳優
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 それで、このキャラクターなんですけどもですね、劇中のキャラクターの “アリータ” と、
アリータを演じた “ローラ・サラザール” という女の人ですね。

 女優さんです。
 パフォーマンス・キャプチャーという技法で作られています。