2018年07月10日07:00
テレビでは教えてくれない『スター・ウォーズ』の話2 「本当は10倍ヤバいレイア姫」
http://blog.livedoor.jp/okada_toshio/archives/51549030.html

 では、次は「10倍ヤバいレイア姫」ということなんですけども。

 レイア姫というのは、実は当初の設定年齢が12歳だったんです。
なので、キャリー・フィッシャーが演じるにしては、少々歳を取り過ぎていたんですよ。

 その時に候補に上がっていたのが、当時13歳くらいだったジョディ・フォスターです。

 これは『白い家の少女』とか『タクシードライバー』の時代のジョディ・フォスターですね。
 彼女がレイア姫役の最有力候補だったんですけども、最終的にはそうはなりませんでした。
たぶん、「『タクシードライバー』がヒットしすぎたから」という理由だと思います。

 キャリー・フィッシャーがレイア姫役を勝ち取った理由としては、この他にも、いろんなことが噂されてます。
 もう、キャリー・フィッシャーが、死ぬ寸前になって、いろんなことを喋りまくるんですよ。
“バニティ・フェア”というアメリカのゴシップ雑誌から「どうやってレイア役を得たんですか?」と聞かれた時に、
「ああ、あるオタクと寝たの。いわゆる“枕営業”ね」とか言ったりしてるんです(笑)。

 「いやあ、ジョージ・ルーカスだったら良かったんだけど、正直いって誰と寝たのかなんて覚えてないわ。
なぜかというと、当時の私は、ずっとドラッグキメてたから、ほとんど覚えてないんだけど。
確か、オタクと寝て、あの役を取ったわ」って(笑)。

 その他にも、キャリー・フィッシャーは、『スクリーム3』という映画に出てたんです。
その中で、彼女は“やたらと映画に詳しい図書館の資料係”という役をやってたんですけど、
「あんた、レイア姫に似てるな」って言われるシーンがあるんですよ。

 で、そのシーンでの返しのセリフが「私はレイア姫じゃないわ。でも、レイア姫のオーディションを受けたことがあるわ。
結局、合格したのはジョージ・ルーカスと寝た女よ」ってものなんです(笑)。
 なので、「ひょっとして、キャリーが寝たオタクって、ジョージ・ルーカスじゃねえのか?」とか、
まあ、いろんなことが言われております。
・・・
 まあまあ、そんなこんなで、結局はキャリー・フィッシャーがレイア姫役になったんですけども。
彼女が採用された時の条件が「体重を5kg減らせ!」だったんですね。

 なので、キャリー・フィッシャーは一生懸命ダイエットしたんですけども。
まあ、ドラッグをやってますから、2kgしか減らない。