0109おたく、名無しさん?
2018/05/21(月) 08:17:43.98『映像研には手を出すな!』作者・大童先生に聞く
「なんで漫画の主人公を女子高生にしなきゃいけないの?」
http://blog.livedoor.jp/okada_toshio/archives/51547584.html
今回は、月刊スピリッツで連載中の漫画『映像研には手を出すな!』
作者の大童澄瞳先生との対談の内容を、一部抜粋してお届けします。
――――――
リアル金森さんとして
岡田:
俺が聞きたかったのが、この金森の台詞なんですけども。
(パネルを見せる) http://livedoor.blogimg.jp/okada_toshio/imgs/3/2/32125bcc.png
「我々にはジブリやディズニーのようなブランドもないので、ジャンルで宣伝しないと金になりません」と。
もし大童先生が“リアル金森”だとしたら、この『映像研には手を出すな!』はどんなジャンルなんですか?
大童:
うーん。
いや、簡単に言えてしまう言葉はいくつもあるんですけど、その言葉がそれぞれバラバラなんですよ。
でも、おそらく、どれを取っても、みんな「なるほど!」って思ってくれると思うので、
なかなかどれというのは選びづらいんですけど。
岡田:
まあ、たぶん、どれを取っても「なるほど!」と思う反面、ちょっとずつ誤解されるわけですよね。
ど真ん中の芯じゃないし、ど真ん中の芯を描けばいいっていうものでもないので。
大童:
言ってしまえば、ジャンルとしては“オタク”ですかね。
岡田:
日常系なんですかね?
大童:
いや、日常ではないですね。リアルものではあるとは思いますけど。
・・・
岡田:
「アニメを作る」ということを描こうとしたのか。それならば、
主人公を女の子にしたのは、なにか理由があるんですか?
大童:
そこなんですよ。……でも、この話をすると、ちょっと知能指数あげてしまうかな?(笑)。