ネットに中傷を書き込んだ人物に刑事責任や損害賠償を請求すると、私生活の悩みを前面に押し出して「書き込まれた人より、私の方がもっとつらいんです」と罪悪感ではなく悲壮感を漂わす。中傷する人の年齢・職業・性別・出身地は異なるけど「自分かわいそう」的な思考はみんな共通する、これが人物像。