香○○一
「誰が為にウルトラマンは作られる」

昔、とある監督は取材で「ウルトラマンを観る人の為に作る」と語りましたが、コレは「ウルトラマンに対してお金を払う人の為に作る」と言い換えた方が的確でしょう。
勿論、この場合の「お金を払う人」とはスポンサーではなくグッズを購入する消費者を指します。スポンサーはウルトラマンを「それなりにお金を稼ぐコンテンツ」とみなしている為に資金を提供しているに過ぎません。
しばしば玩具のプロモーション、装飾過多と揶揄される近年のウルトラシリーズですが、理由はそうした方が商品が売れるからです。
なので、そんな事をしなくても商品はちゃんと売れる、とスポンサーを納得させ、且つ旧作関連のグッズの売り上げが、現行のシリーズやその他の作品のソレを(圧倒的に)上回るならば、いつか昔ながらのシンプルなウルトラマンが帰ってくるかもしれません。
因みに、ウルトラシリーズに対する私自身の考えは「子供達が愛してくれるなら、どんな作風、デザインでも一向に構わない。極端な話、腰にベルトを巻いて変身しても面白ければ良し」なので、現状特に不満がある訳ではないんですけどね(笑)
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相変わらず、こいつの書き込みは空回りしているな。