さらに新藤、松井、鈴木も参加。みんな管理者の友達。
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新藤 義親 まあ製作予算の問題もあるからね〜でもスタッフは健闘してると思いますよ(現場に後輩もいるからムゲには出来ない・笑)。まあ万人にウケるものが作りにくい時代だから、後は観る側の取捨選択になっちゃいますね。

松井 秀弥 大事なのは、「悪い部分ばかりに注目することではなく、良い部分を見つけてそれを踏まえながら評価することがじゃないかと思います

福田 雅章 ああそうだ ?忘れてました。パンドンのデザインは成田亨先生ではなく、池谷仙克先生ですよ。しかし論点は「使い回しは良いか悪いか」でしたから今はそこはどうでもいいですね。すいません。

新藤 義親 いや、割とそこ重要(笑)

福田 雅章 申し訳ありませんm(__)m

有賀 三志郎 福田 雅章 さん
あ、あれ池谷さんだったんですか?知りませんでした。

南 和成 初代ウルトラマンの頃から結構使い回しというか小改造してますよね。例えばゴジラ→ジラースやラゴン→青野武違うザラブ星人とか。ベムラー→ギャンゴとか色々と。そっちは気にしないんですか?多少デザイナーも怒ったらしいですけど。
あとウルトラマンのカラータイマーもそうですよね。

松井 秀弥 まあ、Qの頃からやってますからね。

福田 雅章 有賀さん、いいじゃないですかとりあえずそこはどうでも(笑)話をされてるのは流用の是非でしょう?
予算や時間の対策で昔から使われてる戦法ですから有賀さんの理論だとこれまでのすべての怪獣・特撮映画、ヒーロー番組が安物で、駄作ということになります。それから安物であることは問題ではありません。
その安物をいかに面白く、凄く見せる(魅せる)のがキャスト・スタッフの方々の技なのです。

新藤 義親 福田さん そういう事です! そもそも改造・流用を示唆したのは円谷英二さんですしね。

福田 雅章 ありがとうございます。恐縮です。

鈴木 吉紀 そういう意味だと、東宝怪獣のバラゴンが4匹もの怪獣に化けたのはある意味スゴい話です(^_^;)。
あそこまでひとつのスーツがたくさん変化したケースはさすがに近年でも聞き覚えがないような・・・(^_^;)。