【仙台】浦和との敵地公式戦13戦勝ちなし…7失点に大岩「言葉にならない」

◆明治安田生命Jリーグ J1第6節 浦和7―0仙台(7日・埼玉スタジアム)

ベガルタ仙台はアウェーで浦和に0―7の大敗。
今季初の連敗を喫して3勝3敗と貯金がなくなった。
対浦和は4連敗、敵地での公式戦は2000年から13試合勝ちなし(4引き分け9敗)となった。

浦和FW興梠慎三(30)に前半だけでハットトリックを許した。
前半29分には2014年まで仙台でプレーしたFW武藤雄樹(28)に中央を突破され、豪快な右足ミドルシュートを決められた。
武藤には浦和に移籍した15年から3年連続で“古巣への恩返しゴール”を献上している。

後半20分には、DF陣がゴール前で体を張った守備を見せるもオウンゴールになってしまうなど、終わってみればクラブワーストとなる7失点。
3バックの右を務めたDF大岩一貴(27)は「言葉にならない」と肩を落とした。

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170408-OHT1T50051.html