その2
アシスタント、マルチメディアプロデューサー
という肩書きを使っての紹介は、せず
作家、オタクに関する専門家として、紹介された

高度成長期:お金を与えられた
不況(バブル崩壊):自分の部屋に閉じこもる
宮崎勤元死刑囚が起こした、少女が次々に殺害された事件
コミケにオタクたちが集まってきたという、オタク文化の流れ
(ワンフェスには触れられず)

バブル崩壊のあと、エヴァンゲリオンの映像が
流されて、日本アニメ文化が海外にも進出した
とか紹介されたが、
”おかださんは、エヴァンゲリオンを作った
会社の、創業社長さんだったんですよね”
とかいう振りは【一切なく】、話は淡々と進行

映画「攻殻機動隊」がアメリカの「ビルボード」誌(1996年8月24日付)で
ビデオ週間売り上げ第1位を記録したこと
いまや、海外でのオタクイベントは、年間2千件以上開催
とかは、映像で紹介される

「アメリカにセーラームーンが、西洋にキャプテン翼
が進出して、ぼくらには居場所ができたんです
普通にいられるようになったんです」
(「アスリートの海外進出」話のとき、
サッカー選手が「キャプテン翼」を読んで
サッカー選手になろうと思った話で、
会話に参加できなかったので、ここで触れた)