いじめの根本は娯楽社会に対する抵抗力の欠如からだとは俺も思う。
周りから責めていればそれは確かに娯楽か犯罪かは区別がつけにくい。
だけど、いじめの原因が片付いたとき、誰が笑っていたかが弱さのレベルで論じられる。
無抵抗のない人は居ないし、最強の人もいつかは負けることになる。
それが終わりのない戦いなら偉い人が止めるだろうし。
問題はいじめを終わらすタイミングを図るときに何人まともに考えてくれるかだ!
「私は争いごとは嫌いなので」とか、「お前を今度はターゲットにしてやる」とかぬかす奴が居る。
小学生か中学生ならそれが通るだろうが一般社会でそれが行われるのは不幸でしかない。
危機的状況になれていないその社会は荒廃の一途をたどる。
そして、誰かが正しいことをするまで続く。それを歴史と呼び変えることも出来る。