東京オリンピック柔道団体戦で銀メダルに終わった時、普段はオリンピックしか柔道見ない友人からなぜ世界選手権は無敵なのになぜオリンピックは負けたのかと問われこう言った
世界選手権団体戦は各階級で何人か補欠選手も加える事ができその補欠選手の力量も含めて世界で抜きん出てる日本が当然の事のように優勝できたがオリンピックは余分な選手を加える事は出来ず場合によっては下の階級の選手を出す事もある
フランスは本来下の階級のスーパー選手であるアグベニューを起用
またこれまでわがままで出場しなかったリネールもオリンピックという事もあり出場
ちなみに世界選手権でこの二人が団体戦で出場したことはなかった
このいつもは出場しないがスーパー選手であるアグベニュー、リネールに2敗したのが原因である
日本が勝つにはこの二人以外の四試合で全勝もしくは3勝1敗になって同点決勝で勝つしかなかったが2勝2敗に終わり通算2勝4敗で万事休す
さらに日本は向という平凡な選手がいるハンデもあるから勝ち目なかったのかも知れない
さてこの敗戦に噛みついたのがあの溝口女史
現役大学教授という事らしいがあまりにも的はずれな批判してワロた
日本柔道チームが負けたのは普段から男女で共同で合宿とかしなかったからだって
オリンピックの時だけ一緒にやっても勝てないとか言ってたがそれならなぜ世界選手権団体戦でずっと連続で優勝してきたか説明にもならない
あと原沢に対しても彼ではリネールやクレバルクにはじめから勝てるはずは無かったと言ってた
確かにそうなんだが日本人の柔道家がそんなこと言うなって思った
自分だって溝口ははじめから世界一になれるはずは最初から無かったと言われたら腹立つだろうに
一度も世界一になった事無いのに黙ってろと思った
田村が言うのならまだしも