検察は国母被告人が自ら出頭したものの、携帯電話の所在を明らかにせず今も提出しない点に、反省がないと指摘。
大麻との親和性の高さから再犯の可能性が高いとして、懲役3年を求刑した。

弁護側は罪の軽減と早い社会復帰を求めた。
最後に国母被告人は「今回の件でたくさんの方に迷惑をかけたことを深く反省しています。
本当にすみませんでした。今後はこのようなことがないようにします」と頭を軽く下げて法廷を後にした。

判決は1月28日に予定されている。

弁護士ドットコムニュース編集部