野村は2008年の北京五輪前までは普通に柔道界の人間と仲良かったよ。
内柴とは師弟かつ兄弟みたいだったし06年は鈴木と楽しくつるんでるブログ記事多いし。
だいたい07年ぐらいまでは柔道家との交流についてブログ結構書いてる。
でも北京あたりを境にほとんどなくなるんだよな。
篠原とか吉田みたいな引退した人はブログに出てくるけど。

たぶん、北京で落選して以降、ケガもあって日本の二線級の選手にすら負けるようになって
(元)現役トップクラスの柔道家と顔を合わせるのが気恥ずかしくなったというか、
引け目を感じるようになったんだと思う。
野村は元々プライドの塊みたいな人で、自分は天才だと豪語しまくるキャラだったからね。
柔道外のアスリートは戦う土俵が違うから、「俺は天才。五輪に三回出て一度も負けてない(キリッ」
みたいなことも平気で言えて自尊心も保てた。
でも二線級に落ちぶれた野村は、さすがに同世代でトップ柔道家だった人間や
現役選手にこれは言えない。というか会いたくもないわね。自分が惨めになるだけだから。