2020年東京五輪の招致過程で、IOCの委員を務めたラミン・ディアク氏に
日本の招致委員会側から裏金が支払われたと英紙「ガーディアン」が報じた
一件だ。2億円以上もの大金が、13年9月に五輪の東京開催が決まった
前後、ディアク氏の息子が関係するシンガポールの口座に振り込まれていた。
フランスの検察当局が捜査に乗りだしている。

 今年、世界を騒がせたロシア陸連によるドーピング問題でディアク氏は逮捕
され、息子のパパマッサタ氏もインターポール(国際刑事警察機構)に指名手配
されている。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/181386