>>939 
長文になってすまんが、バッハ会長と違って、IOC内にはこんな意見もあるぜ。↓
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20160802/spo1608021536003-n1.htm
バッハ会長はリップサービスで途上国、未開催国での開催を言っているが、1兆円を超える巨額な費用負担ができる国が世界にたくさんあるとは言えない。
参考だが聴覚障碍者のスポーツ大会(デフリンピック)では、こんなことがあって大会が中止になった。↓
https://www.jfd.or.jp/sports/17wd/news-20110214a.html
言っちゃ悪いが、世界で全く注目されないデフリンピックが中止になって怒る人は殆どない。
スロバキアにしてみれば「いやあ、すまん、すまん、資金がなくなってしまった。わっはっは。」で済むだろう。
だが世界中が注目する巨大イベントのオリンピックを中止にすることなど絶対にあってはならないことだ。
第1次、2次世界大戦を除いて中止されることなどなかった。
ラテンのノリの能天気なブラジルも国のメンツをかけて責任をもって最後までやったんだ。
だからIOCはいくら立候補都市が苦しくても、きちんと運営できる1流国に開催してもらいたいのであって、
アフリカ、東南アジア、中近東など不安定な国では開催しようとは考えていないだろう。