少子化受験生減、中高一貫私立志向(+一部の国立大学付属中高)の現状で都立進学重点校に難関国立大学や国公立医学科に受かる生徒を多く集めて進学実績を出すことの限界が来ている。
進学重点校の進学実績指標ではあるが。

今年の日比谷は事前取り消し、当日欠席の多さで応募時には2倍を超えた倍率が実質倍率(合格者数/実受験者数)1.32倍まで下がった。
入学辞退者が28名でて欠員2名で2次募集。
上位高校の併願校の位置づけ。
受験学力をつける授業という学校からの売りとスキルがある「と思われる」教師を集めても、高学力生徒や保護者の支持は必ずしも高くない。

学力選抜、学習プログラム、教師の採用などの見直しが必要なのかどうかはわからない。