>>187
学校の教師なんて所詮公務員なんで
生徒を合格させたら給与アップとかない。問題を起こさないかぎり定年までクビにもならない。
一方の進学塾や予備校では講師は一流で余計な仕事は事務方に丸投げして
授業に専念できるし生徒が集まらなかったら翌年はクビである。ほとんどup or outの世界である。
公立の学校でも一生懸命やってくれる教師もいるだろうが
やはり塾や予備校の教育のクオリティの方に信頼を傾けているケースの方が多いだろう。
大学に入っても予備校の教育を味わった学生からすると大学の授業のクオリティは低くて退屈なものに感じる学生も多い。

大学も自前で教育環境を整えた結果、アレでは学生は大学の授業に失望する。
大学の先生は研究と授業と事務作業みたいな瑣末な仕事まで自分でやるから
それぞれに注げる時間とエネルギーは分割される。
資格予備校の講師に授業だけやらせればそりゃ授業のクオリティは高いものになる。
講師を雇うにも金がかかるが、現段階だって教授にはそれなりの金額の給与は払っているでしょう。
毎年同じノートを使って同じ講義をしているような教授には可及的速やかに退場してもらったほうがいいだろう。
資格予備校と提携して資格予備校の映像授業をPCで受けて校舎などの固定資産がいらない大学運営で
授業料は国公立大学より低く抑えますといういうFラン大学が出てきて人気が出ても今の時代、なんらおかしい話ではない。
そのくらい大学の授業のクオリティは低い。
自前で教員を揃えて学風みたいなものを打ち出したいのなら大学の理念や経営に共鳴できて
大学や学生にビジョンを提供できるような人材に教壇に立って貰わないと意味がないと思う。