いい歳して母校べったり君ではダメダメだから、
愛校心が醸成されにくい公立校に通ったらよろしい。
そういう経験が精神的な離乳をうながす。
私立・国立の名門校では学生が紳士淑女になって帰っていくという素晴らしい金言がある。
公立というのはまさに公立、教師は公務員だし異動もあるし、時の為政者によって学校の水準も学校文化も破壊される。
だから公立校は私立の学校理念や経営がしっかりしている学校よりはるかに愛着を持ちにくく、それで公立としては正解なのだ。