これ埼玉の高校も見習えよ。定員割れのゴミみたいな高校から1年で120人の生徒から国公立20人合格だと
すげえなあ

https://news.yahoo.co.jp/articles/260ef2da495ef6940f5f7355714b96c55917f547?page=1
1年で「国公立大合格者0人?20人」福岡県の"定員割れ"私立女子商業高校で30歳校長が起こしたミラクル

福岡県那珂川市(人口約5万人)にある私立福岡女子商業高校が今、教育界で大きな話題になっている。2年前に赴任した国語科教員によって前年度は0人だった国公立大学合格者が一気に20人になったのだ。

2020年4月です。女子の商業科がメインの学校で、しかも私立ということで、定員割れが続いている状況でした。例年の卒業生の進学先は、専門学校・短大が約4割、就職が約4割。四大に進学する子はほんの一握りで、国公立の四年制大学に進学する子はいませんでした。

 ――たった1年で、国公立大学合格者20人。ミッションをどのようにクリアしたのですか? 

 実は、赴任直後からコロナ禍で6月まで休校期間が続きました。だから5月にZOOMで進路面談を始め、6月の初旬に高3の120全員に大学進学のための説明会を開かせてもらったんです。その説明会で、「君たちの将来のやりたいことっていうのは自分のできそうなことのなかから選んでない?」という話や、「今、将来の夢がないと焦っているかもしれないけど、高校時代で見つからなくても大丈夫。大学は自分のやりたいことを見つけに行く場所」というような話をしました。

 ――生徒からはどのような反応がありましたか? 

 その説明会の最後に「四年制大学の進学に1ミリでも興味を持ったら、スタディールームに来てほしい」と言ったら、6月の休校明けに30人ぐらいの生徒がスタディールームに来たんですよ。

■長崎大12人ほか計20人が国公立大に合格した! 

 ――そして2020年度は、長崎大12人、佐賀大1人、大分大1人、静岡大3人、山口大1人、和歌山大1人、北九州市立大1人の計20人が国公立大に合格した。

 はい、2021年度は14人が国公立大学に合格しました[長崎大学6人、大分大学1人、北九州市立大学3人、山口大学2人、三重短期大学1人、名桜(沖縄県)大学1人]。その学年は生徒数が90人ぐらいしかいなかったので割合としては十分多いと思います。