『河北新報』2022年2月16日(水)朝刊

【京都の写真家・甲斐扶佐義さん】
【自作への評論 自費出版】
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 故人が生前に手掛けた批評文も掲載。写真集が「時代小説の世界」、特に武士と商人、職人らが交じり合って暮らす「市井物」を想起させると書いたのは、哲学者の鶴見俊輔。美術評論家の針生一郎(*)らの一文も。
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(*)旧制仙台一中(現仙台一高)卒(中49)