国際受験生が合格して感極まる理由も理解できる。
立地に恵まれた国際と異なり、市内のハズレ・土佐道路の果てにある某県内平均未満のスパルタ受験少年院行きのプレッシャーと日々戦っていたのだろう。
自由とは縁遠い校風の公立の滑り止めに志望校を下げる恐怖に怯えつつも、努力を積み重ね、難関の国際に合格を果たしたのだから立派なものだ。