さらに1990年代以降は、中学校の成績表に「意欲・関心・態度」の項目が加わった。もともとはペーパーテストの結果だけでなく、数値化しにくい学習姿勢を評価しようという意図だったが、評価者である教員の恣意を拡大する可能性も否めない。