>>506
何の裏付け資料もない作り話をするな。

昭和34年(1959年)の東北大学の入試結果で「一高優位」は動かないものになったとはっきり歴史的事実として新聞に書かれている。

『読売新聞』宮城版 昭和49年2月8日
15の嘆きC あこがれ
"一高信仰"不動に
東北大合格で他校制覇
【旧制時代から敵対】
 一、二高も旧制一、二中の当時から激しいライバル意識を燃やし、互いに合格者数が「勝った」「負けた」で競い合い、一時は東大志望者をわざわざ東北大へ回すほどの過熱ぶりだった。
 ところが、昭和34年の入試を境にこの均衡関係は破れることになる。この年、一高は大量173人が東北大へ合格、中間層の学力を伸ばすという徹底的な個別指導方針が成果を収めたと言われる。一方、二高側では学内騒動がからんだ動揺から合格者120人と一高に差をつけられた。これ以後、世間の目はまず一高に向けられるようになったと言われ、「一高優位」は動かないものになった。

東北大学合格者数
昭和 仙台一高 仙台二高
24 062 ○ ● 037 新制高校初卒業生
25 139 ○ ● 105
26 125 ○ ● 118
27 122 ○ ● 090
28 139 ○ ● 125
29 112 ○ ● 103
30 112 ○ ● 098
31 117 ● ○ 127 高校入試で輪切り始まる
32 115 ● ○ 125
33 124 ● ○ 140
34 173 ○ ● 120 東北大合格者数で「一高優位」不動に(読売新聞宮城版昭和49年2月8日)
35 151 ○ ● 127
36 167 ○ ● 125