従来のワクチンでは工場にて鶏や昆虫細胞などを使い、異物タンパク質を生産しなくてはならず時間がかかる。

この問題を回避する為に、mRNAワクチンは異物タンパク質の設計図のみを接種者に投与し、接種者の体内を異物タンパク質生産工場の代わりとした。

これなら代償は不明だが、時間の節約となる。

従来では、培養細胞や大腸菌、カイコなどにトランスフェクションさせて、異物タンパク質を産生させる事はあった。

気になる方は
大腸菌 培養細胞 カイコ タンパク質 リコンビナント トランスフェクション
等で調べてください。

人体を使えば手っ取り早いのは、カイコと同等と思えば非常に合理的。

社会の利益の為に、自らの体の一部を異物タンパク質に変えさせられる。体の一部の細胞は、異物タンパク質産生工場の代わりをさせられる。

リスクも、回避する可能性も知らされずに。

スパイクタンパク質は、本来は体の一部となるはずだったアミノ酸を流用して作られています。

一番有名なのは、インスリン。
これも細胞で産生し使われている。多くのタンパク質医薬品や抗体、ワクチンがこの方法で作られているが、カイコ以上の動物で人用の医薬品を作ったのは今回のmRNAワクチンが初めてだろう。人体工場。

参考に、設計図云々の所ですね。

ADEにしろ、スパイクタンパク質毒性にしろ、言わばフグの食中毒みたいなものだ。
あんまり言わない某ナビは論外だが、やむなしという考えもある。ADEにしろスパイクタンパク毒性にしろ、可能性としては否定できないとは言え、コロナ感染自体でも起こりうる→自然の摂理の範囲内だ。免疫の想定内だ。