>>246,367
システム自体もう変えないといけない時代だよな。どうせ日本はまだまだ学歴社会だよ〜って言ってる人間は
5年後、10年後、20年後とかには痛い目にあってるかもしれない

そもそも何故、学歴が必要なのか考えてみよう

正直日本の大学に入るのは大変と言えども、所詮受験で課せられる程度、ペーパーテストを解ける程度の内容ができたところでは厳しい社会の荒波で勝ち抜く武器にも基準にもならない。
そして大学へ行っても社会の実践で通用する能力などまるで身につかない。なので採用する方は、学生を真っ白なものとして考える。
しかし偏差値の高い大学や体育会系の部活をしてきた学生の方が採用した後の「入社して数ヶ月で辞められるリスク」が低いから必然的に採用するだけである。
教育は会社に入ってからで今までは良かった。ならやっぱり学歴いるじゃんとなる?

・・・ちょっと待て。今は確実にシステムが変わりつつある。企業では縁故、コネでの採用が延び始め、新卒採用も3年契約でこの後は随時契約というのが増え始めている。

そしてよく考えろ、学歴が必要だった最大の理由は可能性と保険。そして縁故、コネが就活で高い人気あるのも保険だ。
(身元などはっきりしているし、推薦してくれた一族の顔に泥をぬりたくない。だから、喜んで社畜になってくれる)
裏を返せば、即戦力になる人材がほしいのだ。簡単だ。即戦力になると証明できさえすれば学歴などいらない。面接に行って「即戦力になる」と能力をアピールできれば中卒でも構わないのだ。
しかし今までの日本はそのような当たり前の教育をどこもしてこなかった。そのため、この当たり前の発想ができず、結果として大学のブランド名だけで保険採用してしまう。
実際に即戦力になる学生もいなかった。

即戦力になる能力を身につけてしまえばよい。そんなことできるのか?

日本の高校卒業までにとにかく英語をマスターする。日本の大学なんぞめもくれず、即戦力になるビジネススキルを学べる海外の大学にいく。
サマースクールなど他大学へも積極的に参加し、人脈も広げる。インターン制度をフルに利用していろんな企業で経験を積む。
少なくとも日本の大学よりは個人の能力で仕事を勝ち取るスキルは身につくだろう。悪くても英語は使いこなせているはずだ。