今春、男女合同定員なら合格していた不合格者は女子約700人、男子約100人

都教委がこの日公表した今春の入試の結果分析によると、男女別定員制をとっている110校のうち過半数の56校で女子の方が合格ラインが高く、36校では差がなかった。


男子が高かったのは18校。

男女合同定員なら合格していた不合格者は女子で約700人、男子で約100人いたという。

 今後、男女合同定員を導入した場合、

女子の合格者が約600人増え、

男子の合格者は約600人減るとの試算結果も発表した。