医学科進学は北米(20世紀初頭前に大卒入学型に切り替え)やオーストラリア(近年、高卒型を順次廃止して大卒入学形に切り替え)は原則、一般大学卒業後の進学、英国も医学科入学者の25%は大卒入学者。
英国、シンガポールやオランダ、韓国など幾つかの国も大卒入学者用の医学科コースを日本の募集定員よりも多く募集している。
日本も医学科を北米やオーストラリアのように大卒入学型に変えるか、定員の半数を大卒入学型にすれば医学科進学のパターンに変化が出るであろう。
その際に医学科受験者用のpremed programを各大学が整備することになる。
微積分統計化学生物の理数必須科目の設定。
英国やオーストラリアなどは大卒入学者枠医学科のコースで志願者に生命科学系科目など大学時代の専攻科目を指定しているところもある。