史上最低の点数でハーバードの入試を突破した中国人学生という記事があったが

楊君の試験成績は振るわなかった。SAT(入試)の点数は2400点満点で2000点ちょっと。
面接試験は北京で行われ、終了時に面接官は笑いながらこう言った。
「もし君が合格したら、君はハーバード始まって以来最も入試点数の低い中国人学生だね」と。
果たして楊君はハーバードの経済学部に入学を許され、奨学金も与えられることになった。

↑の奴は、楊君は仲間とともに集めた五万冊の本と15台のパソコンを、18か所の農村の小学校に寄贈した。
また、辺境の小学校で英語・パソコン・音楽などを教える短期の教育ボランティアを募集するため、
大学にも出向き、多い時には100名あまりのボランティアを集めたこともある。
既存のいくつか公益団体のやり方が気に入らず、自分でNGOを作ってしまった。

そのNGO活動の中心は、現地の公益リソースを集めたウェブサイトだ。稼働可能なボランティアの人材情報や、
パソコン・書籍・冬物衣料などの物資情報をサイトに掲載してそれらを必要としているNGOに自由に利用してもらう。
つまりリソース共有の場だ。すでに200ほどのNGOが会員だという。現在、彼らは、
辺境に住む学生がネットを使って優れた教育資源を利用できるよう、遠隔教育事業をおこなっている。

楊君はまた、高校卒業後に一人でチベットに行き、遊牧民と半年過ごした

↑のような勉強以外の活動で評価されてハーバード合格
アメリカはそんな社会