秀英に工作員がいるかどうかは知らないが、工作した結果実績が伸びるならいいことだ。
そんな大それたことではなく単純に実績が伸びたことに対して喜んでいるのなら、それも良し。
教養主義とか自由な校風も結構だが、二流のおつむの生徒を受け入れて、スパルタでもいいから叩き直して、
難関大学に合格させてくれる学校があるのなら、ちゃんとニーズがあると思われる。
ましてそんな学校が長期的に実績を伸ばしているのであれば、御父兄の学校への信頼はますます増すのだろう。