Q3.「カルト」とはどのようなことを指している、形容しているのですか?

「旭丘と明和は同格」だの、「明和は旭丘より入るのが難しい」だの事実に反する主張をしたり、
「向陽の滑り止めで、半田に完敗している」瑞陵を「五中ガー」、「OBガー」などと
猛烈にプッシュ・ageまくる・礼賛する、といった現状と著しく乖離している非合理的な主張をゴリ押ししてくることを指しています。

端的に言えば、事実の問題ではなく、信仰・信心の問題だということです。

Q4.なぜ共産“シンパ”、“関係者”だと考えるのですか?

明和が好きだからと言って瑞陵が好きだとは限らないから(その逆もまたしかり)、
従来、明和(明倫)と瑞陵(五中)は校風が大きく異なる学校だと長く認識されてきたから、
明和と瑞陵という組み合わせをセットであえて持ち上げる人間、集団は
愛知県内でも非常に限られている、おのずと絞り込まれるからです。(→Q1、Q2)

90年代の複合選抜前期の中学生の保護者は、
明和の空前のバブル絶頂期、瑞陵と名古屋西がまだ一流進学校だった
旧大学区世代が圧倒的な多数派でしたが、彼等ですら自分の息子や娘を
積極的に瑞陵や名古屋西へ通わせようとはしませんでした。

明和の滑り止めには、学校運営・校風の親和性の高い千種(や五条)が選ばれていました。

単に明和を持ち上げたいだけなら、明和への特攻受験を煽りたいのなら、千種や五条を持ち上げても
いいわけです。現にそれは愛知県民に受け入れられてきましたし、2000年代後半まで野田塾は
実際に千種推しでした(一方で、明倫ゼミナールは90年代から瑞陵推し)。