[平成30年3月と、平成24年3月の、各大学入試合格者比較表]
イメピク版 ※正直見難い
ttps://imgur.com/U7nbZbo

あぷろだ版 ※要ダウンロードだが、こちらのほうが見やすい。
ttps://a.up300.net/2c0a5542b38d10265ae33343ba8499cc/

評価審議会資料同士で比較すると、GLHS施行前後で、合格者総数は1割未満しか増加していない。
総数が増えた内訳の大部分は、阪大、神戸、名大、市大。
京大は、総数ではたった1人しか増えていない。10校の中で動いただけだ。
北野、天王寺の全文理学科化1期生が大学受験に臨んだ今春の実績が、週刊誌ベースだけど判明したら、数字を置き換えてみたい。
GLHSは、全体で見ると、大がかりな仕掛けを講じた割には、難関大合格者の増加効果をさほどあげていない。
地域一番校から転落した数校の犠牲のもとに、別の数校だけが合格実績を伸ばした愚策だったとしか思えない。
通学負担もさほどなく、何処に住んでいても頑張れば難関大合格が十分に望めた、9学区制の頃の活気に溢れていた地域一番校を返してくれと言いたい。