日比谷は一度終わった学校。
その幻想を今に蘇らせようとやっきな世代がいて、学校関係者もやたら東大に執着して鼻息
荒いけど、ちょっと引くな。
また、日比谷以外の都立はそこまで東大に執着していないと思うし、本当にごくわずかな
上位数%の生徒の話だと思う。
東大減らしても凄みを感じる灘とはえらい違い。
日比谷は、新しくスタートした、新しい挑戦をしている都立高校として、ここまで来たこと
を評価すべき。
開成はいろいろ言われてるし、自分もはっきり言って好きな学校では無いが、リアルに実績
を積み上げて、その事実は揺るぐことのない人脈形成してる。
今回、息子の高校受験をリアルに経験して感じたことは、明らかに東京の高校入試のレベルが
低いし、選択肢も狭い。
自分は学校群時代だけど、こんなじゃなかった。
うさん臭い「特進コース」だとか「東大コース」だとか予備校みたいな特殊枠無かったし。
今今、個人的には、難関大学行くために、浪人することに価値は感じていないので、現役に
こだわると、随分とランキングの視点も変わってくる。
そうすると都立で残るのは日比谷だけで、その日比谷はかつての黄金期の浪人パワーで数だけ
積み上げていた時代とは違う姿がそこにある。そこは評価出来る。
高入で現役で東大に合格できるわずかなパイを引き寄せている。
4月から西高生の息子を見ていて、今、将来、東大とは絶対に考えていないと思う(笑)
リア充な高校生活の先の到達点に東大が見えたら受験するのかも知れないけどね。
このスレを盛り上げるのには貢献してるけど。