今の新中一の親の世代が40強くらいが中心の場合、
その時代は相対評価・中三11月?の北辰テストで進路の多くが決まる・
重要なのは中三2学期の内申(ただ、現在ほどは重要ではなかったようだが)だったことにより、
当該親が中学生になったとしてもまだ入学したばかり・三年あるなどのように考えてしまうことを通じ
内申が三年間ついて回ることを知らずとんでもないことになるケースは少なくないと思う。
事実、中三になって気づく・三年間で見られることを知らなかったという親は毎年存在しているはず。

と考えると、やはり中一四月の段階で学校が親や子に内申の重要性を説明することは必要不可欠だ。
学校・教師による当たりはずれはあってはならない話だ。子の人生をこの上なく左右する高校入試にかかわるものだ。
中一夏休み前あたりで知ることができればまだいいが。

浦和族などのように、意識高い系の親ばかりではない。
特に、子に高い意識を期待することは難しい。
小学校と中学校が違いすぎることも悪いが。

うまく言えないが、中学に入ったばかりの親にいきなり三年後を意識しろということは難しいと言わざるを得ない。
また、今はいろいろ調べることができるが調べるという能動性が必要である以上
知りうる機会は学校や教師などからの情報提供要素が強そうだ。