>>710
ラ・サール出身じゃなさそうだから一応説明しておくね。

ラ・サールにとっては週テは必須で何よりも強制参加の行事だったんだよ。
週テの勉強をせずに、何のためにラ・サールに通っているんだっていうほどにね。

それをやらないってことは、学業はほぼ放棄しているに過ぎないんだよ。
趣味に打ち込むか、部活に打ち込むか、それは個人によって異なるんだけど。
ラ・サールの求める勉強(=週テ)を全くせず、授業を聞くだけ、模試を受けるだけ、受け身でそれをやってるだけで
一般からしたら「そこそこ勉強してる」水準が保ててたわけ。
中にはそういう状態で東大に合格している者もいた。ああいうのが才能というのか、地頭というのか。
社会的成功はさておき、突き抜けていて面白い連中が多かった。

ラ・サールの授業が良かったのか、ラ・サールに入学した際の貯金があったのか、それも各個人で異なるだろうけど、
昔はそういう不思議な連中の跋扈する学校だったってことだよ。おじさんが昔話を語ってるだけ。
今はそこそこ勉強してないと(ラ・サールで優等生でいないと)早慶すら厳しいんだろうなと、単純に寂しく思っただけ。