中学受験のデメリットが、ちょっと洒落にならない感じ。

●中高一貫校生の悲劇
http://www.kashimen.jp/blog/main.php?mode=detail&;article=28
・今年のカウンセリングの対象者で最も多かったのが、中高一貫校に通う生徒と、その家族であった。
・中学入学直後から、心身症状を示し、思うように登校できない生徒が後をたたないのだ。
・授業も私立中高一貫校では、一割がリタイアするという。
・小学校の四年生から六年生の時期は、前思春期と呼ばれる年代で、心身ともに激しく変化するため、最もストレスに弱い年代である。
その時期に子どもの発達レベルを無視して、人生最大のストレスを与えるのだから、子どもたちの心身が大きなダメージを受けるだけでなく、
その後の人生にも大きな後遺症を与えるだろうことは、想像に難くない。
・子どものためと言いながら、親の見栄やプライドで、子どもを追いこんではいないだろうか。