東京医科大、女性支援で8000万円超の補助金受ける

女子受験生の得点を一律に減点していたとされる東京医科大学が、2013年に女性の活躍を支援する国の事業に選ばれ、
3年間で8000万円を超える補助金を受けていたことが分かりました。

 東京医大などによりますと、東京医大は2013年、文部科学省の「女性研究者研究活動支援事業」に選ばれ、
女性医師や研究者の出産・育児と仕事の両立を支援するため、3年間で8000万円を超える補助金を受けました。

 当時、東京医大はそれまでの10年で医学科の女子学生が50人増え、学生全体に占める割合も26.9%から32.4%に増加していました。
一方で、同じ時期に女子受験生の得点を一律に減点していました。

 大学の内部調査の結果は、来週にもまとまる見通しです。(04日12:38)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180804-00000046-jnn-soci