0136実名攻撃大好きKITTY
2018/06/29(金) 22:36:00.21ID:AmlBHFqQ0しかし、「高槻方式」と呼ばれた進学指導については、全国の他地域から「うちも」とのメールはなかった。
その特異な「方式」とは、公立校の教師が、主に勉強のできる子の私立学校進学を断念させ、近所の公立学校への進学を強要する指導だ。
高槻を含む大阪の一部地域と、和歌山で行われていたこの進路指導は、「地域の学校間の学力格差をなくす」ことを目的とされており、「地元集中」とも呼ばれていた。
他県では、同じ目的で厳格な学区制が採られたりしたが、高槻方式はそれらとは異次元の醜悪なものだった。
成績優秀な子の家に教師が出向き、「私立に行くな」と説得した。「どうしても私立に行くなら皆の前で『友達捨てる』って言いなさい」とか、「内申書を書かない」と迫る。
まるでカルト宗教か、共産主義国家かという恐ろしさ。当時、この地域の特殊な教育を嫌って、他へ引っ越す人も少なくなかったという。
手法のひどさもさることながら、高槻方式の異様さは、それを日本教職員組合(日教組)のみならず、教育委員会も推進していたとされる点にある。
この体質を、現在の高槻市教委のブロック塀への対応、姿勢に、つい重ねて見てしまうのは私だけではなかろう。