●『地方公立名門校』(朝日新書)2018/4/13
「塾歴社会」の環境が存在しない地方の高校生たちは
どのようにして最難関大学の対策をしているのか。
そして進学実績だけにとどまらない、学校文化がもたらす教育力とは。
地域の誇りと期待を担った「ご当地名門校」として
貫禄を感じさせる公立高校を巡り、その矜持に迫る。

【目次】
第1章 私立優位は一部大都市圏のみの現象
第2章 旧制一中では何を伝えているのか
 札幌南/仙台第一/浦和/新潟/金沢泉丘/藤島/静岡/
 旭丘/岐阜/北野/神戸/松山東/修猷館/済々黌/鶴丸
第3章 ご当地名門校から東大へ!
 盛岡第一/金沢泉丘/前橋/宇都宮/水戸第一/
 膳所/岡山朝日/城東/熊本
第4章 全国有力塾に聞くライバル高校勢力図
第5章 公立高校の社会的使命とは何か?
付録  名門校の生徒たちに伝えたいこと

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