2月15日午後5時にすべての私立中学の願書が締め切られ、
土佐中学は昨年度比プラス1の354名、
学芸中学は昨年度比マイナス23の306名、土佐塾中学は昨年度比マイナス65の136名、
土佐女子中学は昨年度比マイナス2の145名、
高知中学は昨年度比マイナス11の110名で最終願書数となった。
附属中学も210名と昨年度比マイナス57で210名であった。
※土佐中学以外は全ての私立・国立中学が受験生を減らしている結果となっている。
昨年度の私立前期・国立中学の願書数が1418名であったので、今年度の願書数1261名は単純計算で158名の減ということになる。
少子化の影響もあるだろうが、やはり県立高知国際中学開学の影響はいなめないだろう。
高知国際中学の願書数239名は付属中学のマイナス57を喰い、土佐塾中学のマイナス65を喰い、学芸中学のマイナス23をも喰っているかもしれない。
だとするとかなり優秀な生徒の願書が高知国際中学に流れていることになる。そうでなければ6年後の大学入試結果で私立高校に伍していくことは出来ないだろう。

土佐塾山田教室も国際中には優秀な生徒が集まるのか、それとも私立以下の生徒が集まるのか分からない状況みたいだな。