韓国メディアの記事 2018.07.09

智弁和歌山校など3校 修学旅行で韓国・慶州に=今年で44年目
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20180709003700882

【慶州聯合ニュース】学校法人「智弁学園」が運営する智弁学園和歌山高、智弁学園高、智弁学園奈良カレッジ高等部の
3校の生徒43人が、(2018年7月)8日から5日間の日程で慶州、大田、ソウルなどを訪問している。慶州市が9日、伝えた。

慶州市内のホテルで修学旅行生歓迎会が行われ、朱洛栄慶州市長などがあいさつした(慶州市提供)=(聯合ニュース)

智弁学園は日本による韓国の植民支配を謝罪し、日本文化の源流が新羅と百済にあることを生徒に教えたいとする前理事長の故藤田照清氏の意思により、
1975年から系列校の生徒を韓国に送っており、現在も現理事長の藤田清司氏がその意思を受け継いでいる。
これまで修学旅行で慶州を訪れた同学園系列校の生徒は延べ約2万1000人。

昨年は北朝鮮のミサイル脅威などにより、希望者のみを派遣する形を取り、13人だけが参加した。
朱洛栄(チュ・ナクヨン)慶州市長は8日、市内のホテルで行われた修学旅行生歓迎会で
「両国の生徒の交流が多いほど韓国と日本の関係は明るくなる」とし、
姉妹校の提携やホームステイ、文化体験などで、今後、交流の幅が拡大することを期待すると話した。

理事長の藤田氏は来年も生徒が慶州を訪問するとし、より多くの修学旅行生が慶州を訪れ、
現地の生徒たちと交流してほしいと話した。

(引用以上)

この韓国メディアの記事によると、2017年は希望者13人が韓国に行き、
2018年は和歌山と奈良2校の生徒合計43人が韓国に修学旅行に行った、となっている。(写真あり)
そして来年(2019年)も韓国を訪問する、としている。

2019年は韓国に行かなかったのだろうか。