元サッカー日本代表の宮本恒靖は、大阪の名門・生野高校に通いながら、ガンバ大阪ユースでプレイしていました。
そして高卒でガンバ大阪のプロチームに昇格。同時に同志社大学経済学部にも現役で合格しました。
Jリーグでプレイしながら同志社に通い、6年がかりで卒業。日本代表にも選ばれ、2002年日韓W杯にも出場しました。

この手の人材輩出は、智辯和歌山が最も苦手としていますよね。智辯和歌山高校に通いながら地域スポーツクラブに通うことは認められないので。
あくまで智辯和歌山が輩出したプロスポーツ選手は、スポーツコースの西川・岡田・東妻であって、一般コースの生徒が難関大学合格とサッカーやバスケでプロ入りの両方を実現させたことはありません。

今後、本当に優秀なのは宮本恒靖タイプの人材なので、智辯和歌山は彼のような人材を輩出できる環境を整えた方がいのでは。