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 さらに長女の唯さんは14m50cmと、誰にも破られていない大会最長記録保持者で、小
 学校を卒業した今でもその技術は健在。3人で1位を取ろうと決め、どうやったら長く
 細くむけるのか話し合いながら練習し、むき方を編み出したそうです。
 
 そんな姉と兄を持つ穏くんの今後の目標は、5年生でお兄ちゃん、6年生でお姉ちゃん
 の記録を抜くことだそうで、研究と練習に余念がありません。  (ライター:神谷
 祐美, 画像:Flickrより)
 
 
●豊橋富士見小で「りんご皮むき大会」 | 東愛知新聞  2018年1月13日(土)00:00掲載
 http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/2268
 
 豊橋市立富士見小学校(森田章裕校長)で12日、全校児童が参加する伝統行事「り
 んご皮むき大会」が開かれた。制限時間内でむいた皮の長さを競い、5年・村松由
 菜さんが10b73aで校内一となった。
 
 刃物の正しい使い方を覚え、手先の器用さや集中力を養おうと初代校長の発案で開
 校以来続き、34回目。今年も「青森県りんご対策協議会」から贈られた「サンふじ
 」を使った。
 
 児童約420人が、自己記録の更新など目標を掲げて挑戦。40分の時間内にどれだ
 け長くむけるか、児童たちは途中で切れないよう集中しながら黙々と手を動かし、
 細長く切り、教室内は静まり返っていた。
 
 校内チャンピオンになった村松さんは「お姉ちゃん(中学1年)が5年生の時に出
 した記録12b59aより短くて悔しいけれど、1位でうれしい」と笑顔。冬休みなど
 に練習し、皮をむく際は常に集中、リンゴから目を離さないように心掛けたという。
 (つづく)