例えば土砂崩れを起こした斜面に、この石段を造成する。
右の方で倒木の処理、
それからその下の写真で土嚢で土砂崩れを防止をするということであります。
これは当時の兵庫県の知事の言葉が下の方に出ておりますけれども、
阪神淡路大震災において医療活動や給水支援、瓦礫処理等を
資機材の調達や隊員の宿泊場所の確保を含めて自己完結型の体制で
出動していただきましたということでございます。
それから次のページにいきまして、これがですね120年の歴史であります。
左の一番上、明治24年の濃尾地震、それから関東大震災、
そして右のページにいきまして、平成7年阪神淡路大震災、これ括弧で2万名が、
この団体から実際に動員されていったと。
えーそれから下の方にまいりまして、平成23年のところに東日本大震災、
これ3万名、3万人くらいの方が実際に出動されているという歴史でございます。
そして次のページでございますが、
これは東日本大震災における出動記録でございますが、
この宿営拠点地というのがあるんですね。