話は長くなったが、これから本題。
これまで天理教の財政についてデータを調査してきた。
天理教本部の収入の9割以上がお供え金である。
では、残りのお供え以外の収入、4億6千万円は何か。
天理教の月刊誌である「みちのとも」によれば「雑収入」とある。
雑収入で4億6千万円とは、常識外れのどんぶり勘定である。
これについては、私も以前の財政データを調べているときに不思議で仕方なかった。
「この雑収入はどこからきているんだ?」と。
しかしどこにも雑収入の詳細が載っていないため、言及ができなかった。
天理教関連の書物を出版している天理教道友社の売り上げだろうか、
私は道友社は赤字と聞いているが。

ということで、あらゆる方面から、できる限り調べてみた。
すると驚くべき事実がいくつか出てきた。