大阪高校 第2回進路希望調査
2018年1月24日
 大阪府公立中学校長会は23日、2018年度高校入試に向け、中学3年を対象にした
第2回進路希望調査(15日現在)の結果を発表した。公立(全日制)の倍率は1・17倍で、
府内私立の倍率は2・55倍。同会によると、本年度の卒業生は大学入試の変更後、
初めて受験する世代になるのを受け、対策をアピールしている私立の人気が高まったという。
平成30年度大阪高校入試 第2回進路希望調査(1月24日)
ttp://www.nnn.co.jp/dainichi/tokusyu/nyushi/1801231.xlsx

高校名  定員 志望 倍率

北 野 320 441 1.38
豊 中 360 553 1.54
茨 木 360 709 1.97

大手前 360 458 1.27
四條畷 360 518 1.44

天王寺 360 484 1.34
高 津 360 552 1.53
生 野 360 521 1.45

三国丘 320 629 1.97
岸和田 320 387 1.21


北野は定員を1クラス少なくても、極端な難化で少数精鋭・低倍率。
一方、三国丘はオール文理化で定員数が増えたのに、1クラス少ないことで極端な高倍率に。
しかし、北野断念組が意外にも大手前には流れず、茨木に押し寄せている。
これってどういうことなんだ?