私は18年間「自我」と「言葉」を奪い取られてきました。
それを12年で取り戻そうとして30歳で「うつ病」になりました。
30年分を12年間に収めようという考え自体が、はなから無理を生んでいたのです。


「天理教社会学研究所」さんは私が「うつ病」になるかなり前から拝読させていただいています。
無意識に封印されたやりきれない思いを言語化してくださるツールとして機能していたのです。
日常、仕事やプライベートで抱えるストレスも、なぜか「天理教社会学研究所」を読むことで軽減されていくような気がするのです。
全く天理教と接点のない生活をしていても、幼少期の18年間のやりきれない思いが言語化されることでとてもスッキリするような気持ちになるのです。