一方、里親に関して天理教は連盟を持ち、ある程度の歴史をもっているという。
現代の子どもを巡る社会的な環境の変化は里親に明るくなくても自明のことである。
そのことに関して言えば、天理教の里親としての歴史は社会的信頼性を持ち得る貴重な
資源であることは納得できる。
ちなみに私は里親に関して全くといっていいほどの門外漢である。
門外漢の私からみて思うのは、そのブームと歴史性の並列は納得できるものではない。